スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不滅のレッド・スター



阪神 VS 巨人。露悪的なメディア報道によって、毎度過剰に煽られる伝統の一戦をTV観戦する。
試合中、アナウンサーの口から聞き捨てならない台詞が発せられた。
しかも繰り返し、執拗に、何度も。

「本日は、志なかばで彗星と化したレッド・スター赤星憲広さんを解説にお迎えしてお送りします」

志なかば・・・。
彗星と化した・・・って、おいおい。
これって非常にデリケートな問題に触れてない?

阪神の攻撃が終わる。巨人の攻撃が終わる。
CMへと突入。CMが明ける。
「本日は、志なかばで彗星と化したレッド・スター赤星憲広さんを解説にお迎えしてお送りします」

阪神の攻撃が終わる。巨人の攻撃が終わる。
CMへと突入。CMが明ける。
「本日は、志なかばで彗星と化したレッド・スター赤星憲広さんを解説にお迎えしてお送りします」

阪神の攻撃が終わる。巨人の攻撃が終わる。
CMへと突入。CMが明ける。
「本日は、志なかばで彗星と化したレッド・スター赤星憲広さんを解説にお迎えしてお送りします」

このような不躾なアナウンスが永遠と繰り返された。恰もそれがルーティンであるかのように。
七回を終えたあたりだっただろうか、不意に映し出された放送席。カメラは残酷な現実を切り取った。
あの温厚な赤星さんの目から、赤い閃光が放たれていたのである。隣のアナウンサーを射抜くように鋭く。
でも、誰も彼を責めたりはしないだろう。がんばれ赤星さん。レッド・スターは不滅なり。

そんな赤星憲広の現役時代のテーマソングと言えば、モトリー・クルー「キックスタート・マイ・ハート」である。
L.Aの狂犬バンドによる疾走感あふれる楽曲が、彼のプレイヤーとしてのスタイルと見事にマッチしていた。
ミック・マーズが掻き毟るザクザクのギター・リフを味方につけて、赤星さんはプロ通算351盗塁を達成したのだ!

常に全身全霊のプレイで自身の身体を痛めつけてきた赤星さん。
ドラッグの過剰摂取で心身ともにズタボロになったモトリー・クルーのメンバー。
共通するのは彼らが体得していた圧倒的な速度。スピードの向こう側を希求してやまなかったのだろう。
そこがまた、両者がスターと言われる所以である。

Mötley Crüe / Red White & Crue
スポンサーサイト

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

No title

赤星選手の登場時に流れる音楽ですね?
2つの輝くスター、どちらの輝きもいのちの輝きなんですねぇ。
なんだか妙に納得しました。うん、うん。なるほどなぁ~。

No title

muさんも赤星さんのファンですもんね。
今後も彼は輝き続けてくれると思いますよ。
アナウンサーに負けないような、言葉の盗塁王になってもらいたいです(笑)。
プロフィール

繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。