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哲学の道でラブリー・ボーン



先日、桜の名所でお馴染みの、京都は「哲学の道」に行って来ました。
桜を鑑賞すると、寒い冬の間に萎縮していた気持ちがパーっと拓けていくような気分になります。
奈良~平安時代には、恋文の代わりに桜の歌を詠むという風潮があったと言います。
何百年の月日を経ても、桜の開花を心待ちにする日本人。ロマンティスコな話じゃないですか。

そんな満開の桜に抱かれながら、みなさまはどのような音楽を聴かれるのでしょう?
今年の我が家はベトナムの民歌をチョイスしましたよ。
酔漢と化したドラえもんの四次元ポケットを抉じ開け、無理矢理に取り出したのがファム・フォン・タオ。
民歌をポップスの感覚で歌い上げる美しい娘さんです。

このような愛くるしいルックスなので、どうせ甘ったるい歌声なんでしょ、なんて思ったら大間違い。
数多の感情を内包しながらも、すべてを歌に託しいてるかのような渋みのある歌唱。
伴奏は如何にも飛んでホーチミンといった具合で、笛の音色が良い塩梅です。桜なのに塩梅です。
全体的にもっさりとした印象ではありますが、酒との相性は抜群でしょう。桃色気分です。桜なのに桃色。
そんなファム嬢の歌に浸っていたら、何処からともなく妙なイントネーションの関西弁が…。

「ジェシカ、あんたキレイやで」
「Really?」
「ほんにキレイや。サクラに負けとらん」

桜の木をバックにノスタルジックなポーズを決めるふくよかな金髪女性に対して、
カメラ片手にエモーション全快で迫る白髪の男性。こんなにも微笑ましい中年の西洋人カップルをバカにする
ような奴がいたら、私は許さない。殴ってやる。とか、言いつつも、太ももを抓って必死に笑いを堪えていたのは、
他ならぬ私である。隣を見たら、すでに妻が吹き出していた。誰か私たち夫婦をぶん殴ってください(笑)。

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PHAM PHUONG THAO / LOI RU DAT NUOC - VOL.3
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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No title

ファム・フォン・タオさん、新作が出ましたね~。
まあどのアルバムを聞いてもあまり変わり映えはしない人ですが、
相変わらずの圧倒的な歌のパワーが素晴らしいです♪新作のジャケも
良いですが、個人的にはこのアルバムのジャケが一番好きですね~。

あ、どうでもいいんですけど(いや、よくないかな?)、繁盛亭さんの
ブログにコメントをしようとしても、何故かはじかれてしまってコメント
出来ない状態が前から続いています。まあワタクシが怪しい者だから
でありましょうが、今回は大丈夫かな?

No title

ころんさん、コメント遅くなって申し訳ありません。
ファムさん、新作出たんですね!
なかなかのハイペースなリリースでファンには嬉しい限りです。

それにしても、ころんさんが折角書き込んでくれはったコメントを、僕への断りもなしに
弾いてしまうFC2、非常にけしからんです。とっても申し訳ないです。
ころんさん、ごめんなさいね。今回は大丈夫でしたよ。
なんで、そんなことになってしまうのでしょうねぇ…。
ころんさんの幻のコメントが気になって、また不眠症になりそうです(笑)。
プロフィール

繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

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