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ある村の洗礼



日本は米国の従属国に成り下がった、なんていう言論をよく耳にするが、
ここだけの話、実は米国こそが、日本に内包されているんだ。
あまり大きな声では言えないけれど、これ読んでくれている人には特別に教えたげる。
米国は関西にあるんだ。
しかも、そこではあの大国は「村」にまで落ちぶれてる。マジだぜ。
他言無用で頼みますよ、ほんと(笑)。

グラフティ・アートで埋め尽くされた治外法権指定区域「アメリカ村」。
ろくでもないショップが乱立し、ろくでもない人間が往来する特殊な村。
三十路手前の人間が足を踏み入れたところで得るものはほとんどないのだが、
中高生のときにはユースカルチャーを体得する場としては、それなりに有効だったんだ。

で、避けて通れないのが、この村を拠点に活動していたルードBボーイ集団「韻踏合組合」である。
彼らの最初期の作品集「volume.0」は、誰がなんと言おうと日本語ラップの最高傑作だと思う。

なまりを前面に押し出したライミング、疾風怒濤に押し寄せる押韻の嵐、そして、
関西圏特有の湿気をたっぷり含んだバウンス・ビート。
耳をすませば、民俗音楽の鳴りが随所に聴こえる。
まるで、ほつれたジーパンの裾みたいな音楽。素晴らしく、泥臭い。

縁あって、元メンバーのMCオオヤ氏(現在はソロ活動)と食事をする機会に恵まれた。
そのとき、氏はこんなことを言うていた。

「アメリカ村なんて、大嫌いですよー。ヤクザそのものでしょ、あの村は」

悪いことはすべてやりつくしてきたようなステキな笑顔が、とても印象に残っている(笑)。
ちなみに関西ワールドミュージックの秘境「プランテーション」は、上記の村にある。
どうやら、いまでも探索する価値はありそうですぜ。

*右端のフリーエリアに彼らの代表曲「揃い踏み」のPVを貼り付けときました。お試しあれ。

韻踏合組合 / volume.0
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テーマ : 音楽
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No title

こんばんわ。
そんなに頻繁にプランテーションへ通われているんですか?
自分はもう1年以上行ってません・・・アメリカ村じゃなくて梅田にあったら、もっと行ってたかも。
3/13・14日がセール日だそうですが、その日も行かれるんですか?

No title

kisaraさん、こんばんは。
いやぁ、プランテーションは月イチ+αといったところですね。
確かに梅田の方が通いやすいですよね。
残念ながらセール日は都合が悪くて、行けないんですよ。
プロフィール

繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

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