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途絶えた未来



いやいやいや、前2回の記事は些か下ネタに偏執し過ぎましたね。
不快な想いをされた方もいらっしゃるかと思いますので、深くお詫び申し上げます。
それにしても、妻から口酸っぱく「下ネタに逃げないで」と釘を刺されているにも拘わらず、我ながら
懲りない男です(笑)。音の副作用とは恐ろしいものですよ、本当に。一言だけ言い訳させていただくと、
ツイッターの登場によって、誰でも簡単に情報や感想なんかを呟ける今だからこそ、ある程度ブログは、
エンターテイメントとして提供したいのですよ。まぁ、それと下ネタ表現とは全くの別問題ですが(笑)。
・・・なんていう騙し騙しの自己弁護を弄したところで、本題に入っていきましょうか。

いつも抜群のセンスで音楽や映画を紹介しておられるAstralさんが、Brandyの『FULL MOON』を取り上げて
おられたのに過剰反応した僕が、ならばこれだ、と棚から引っ張り出したのがアリーヤさんの遺作。
『FULL MOON』はロドニー・ジャーキンスの才気が迸っていますが、こちらはティンバランドの手腕が光ります。
それこそ黒人音楽に於ける未来志向って、サン・ラやパーラメントの時代から存在するとは思うのですが、
彼らの音が意外とルーツに忠実なのに対して、この当時のティンバの音は、完全に過去を断ち切っています。
象徴的なのがラストに収録された「トライ・アゲイン」でしょう。何なんすか、これ?どこがR&Bなんすか?

バロックとラーガが共生しているかのようなトラックの上で、強烈なブリープ・サウンドが蠢いています。
何なんすか、これ?アシッドハウスの突然変異ってやつっすか?いや、これぞブラック・フューチャリズム!
こんなに訳のわからんトラックをバックに、スキのないヴォーカルを披露するアリーヤも本当に素晴らしい。
しかし、本作のリリースから僅か2ヶ月後に、アリーヤは飛行機事故で他界。未来は途絶えてしまいました(泣)。

AALIYAH / Aaliyah
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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No title

「ある程度ブログは、エンターテイメントとして提供したい」というお言葉、
ワタクシも同感でございます。エンタメ性を考えているからこそ、ワタクシの
ブログではヒワイイ大使なんて連中を登場させて、妄想掛け合いなんぞを
やっているワケなんですが…。
但し、エンタメとして成立しているのかどうかは知りませんけど。

No title

ころんさん

ご賛同いただき、真にありがとうございます。
実はころんさんにはご理解いただけるような気がしていましたよ(笑)。
なんてったって、ころんさんは、ブログで超絶妄想劇場を展開しておられる方ですから。
いつもニヤニヤしながら読ませていただいております。ビバ!エンタメ記事!

No title

抜群のセンスだなんてそんな。
正直に告白すればBrandyの『FULL MOON』はつい一週間ほど前に中古300円で買いました。この時期はほんとブラック・ミュージックから離れてたので、アリーヤもさっそくyotubeで「Try Again」、クールですねぇ。って気づくの遅すぎますが。近々ゲットしますよ。

貴殿やころん氏はじめいつも愛読しているブログにくらべて、常々自分のブログは面白くないなぁと思ってます。エンターテイメント的要素に欠けるんですね。ま、それでもそれなりのアクセスがあるようなので、楽しんでもらえる企画これからも立案しましょう。お互いに。

No title

Astralさん

過剰反応しちゃってスミマセン(笑)。
僕がリンクさせていただいているブロガーさんは、みなさん本当に独自のリスナー道を貫いておられて、
正直、音楽雑誌なんて読んでる場合じゃないぜ!って思わせられることが多々あります。
Astralさんのような方に、僕のアホみたいな記事を読んでもらえてることが、すでに嬉しいです(笑)。
映画やAstral Tunezもめちゃめちゃ参考にさせてもらってます。
おもしろ企画の立案を目指してTry Again、Try Again、Try Again・・・。
プロフィール

繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

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