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エレクトリック・ジャズ銀河系



デビュー・アルバムの冒頭曲に「Mad Mike Disease」というタイトルを付けてしまう程に、
デトロイト・テクノを心酔しているUKのプロデューサー、IAN O'BRIENさん。
そんな彼が、デトロイト・コンプレックスから完全に解き放たれたのが、こちらの3枚目。

JACO PASTORIUSの「TEENTOWN」や、PAT METHENY「A MIDWESTERN NIGHT'S DREAM」の
美しすぎるカヴァーを含む、エレクトリック・フュージョンな名盤です。
巧みな空間処理とリズム遊びが、高い次元で確立された本作から聴こえてくるのは、
ジャズであり、ブラジリアン・グルーヴであり、アフロビートであり、テクノであり、アンビエント。
それにしても、アパラやフジを想わせる変拍子の洪水、多彩なリズム・アプローチには、血が騒ぎます。
コズミック・アフロ・ビートな「Yemura」は正直言いまして、本家フェラ・クティを凌ぐ格好良さですね。
01年の発売当時、ワールド系ライターの高橋健太郎さんも絶賛しておられたように記憶しています。

IAN O'BRIEN / A HISTORY OF THINGS TO COME
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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No title

1stは聴いたんですけど、デトロイトテクノへの憧憬が強すぎて、これ聴くまえに北欧ジャズに流れてしまったんですよね。
評価高かったのは知ってたんですけど、今からでも聴いてみましょうかね。

No title

Astralさん

>デトロイトテクノへの憧憬が強すぎて
凄くわかります! この人やカーク・ディジョージオの初期作品って、ストーカーかよ、って思うくらいに
デトロイト・テクノに依存していましたよね。こちらの3枚目は、嘘のように吹っ切れていますよ(笑)。
とにかく「Yemura」が格好良すぎて、12インチ・カットされたヴァイナルも買っちゃいました。
いま聞くと多少は古臭く感じるところもありますが、繁盛亭テクノ・クラシックな一枚です(笑)。
是非ともAstralさんの、全方位型パンドラの箱的iPodに放り込んでやってください。
プロフィール

繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

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