スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

始まったんだね戦争



イラク戦争ではなく、イラク戦争開戦前夜の男女の「まぐわい」を描いた異色作。
特異な着眼点によって、見えない銃声、聴こえない戦場を読者の心の襞に転写する。

「国民の皆様には、社会全体を自分たちで守るという認識を持っていただきたい」などという、
かつての総理の発言を聞いて、「こいつ本気で言ってんのか?」と思った自分にとっては、
これほどリアルな戦争小説はない。だが、楽観してはいられない。ここも紛れもなく戦場なのだから。
行間からは、サウンド・デモの喧騒が聴こえる。更にエクスペリメントな「わたしの場所の複数」も併録。

岡田 利規 / わたしたちに許された特別な時間の終わり
スポンサーサイト

テーマ : 小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

No title

戦争とSEXって関係が強いんですかね?
ご紹介の2作とも同じようなテーマみたいですが。
まぁ、「百聞は一見にしかず」といいますしね、秋空のもと読書してみましょうか。

No title

NO NAMEさん

お名前が分かりませんが、コメントありがとうございます。

>戦争とSEXって関係
坂口安吾の『白痴』なんかも同様のテーマを孕んでいましたよね。
多くの生命が瞬時に奪われる戦争と、性の本能、やはり何らかの因果関係を感じますねぇ。
もし読まれたら、是非とも感想をお聞かせ下さい。
プロフィール

繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。