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まんじゅうこわい

500days.jpg

見っけた 謎の生命体 毎夜いざなう 遥か別世界
そんな決定打 もったBabyGirl 手玉とる様は まるでベテラン
 「宇宙人」

関西きっての個性派ラッパー・だるまさんは、上記のような言葉で、女性という不思議な生き物を
巧みに描写しておられますが、それを90分かけて、じっくりと映像で見せ付けてくれるのが、
マーク・ウェブ監督の映画『(500)日のサマー』でしょう。いやぁ、これには参りました。
男から見たこの作品、ある意味『エイリアン』以上に恐ろしいパニック・ムービー、もしくはホラーです。

ズーイー・デシャネルさん演じるサマーに、多くの文系ヘタレ男子が一目惚れすることでしょう。
それが地獄の始まり。500日の恋愛監獄ロックだぜ、Baby。Baby。Baby。
「惚れてまうやろー!(古いギャグで申し訳ない)」を連発すること間違いなしの、サマーの小悪魔っぷり。
自分が好きな音楽を褒められたら、男なんてイチコロですよ。おまけに、あんなことやこんなことまでして。
それでいて互いの関係を「友達」だと言い切るサマー。そりゃ、あんまりっすよ、姉さん。
あんなことやこんなことがあって、結果、あれこれがそうなるのも、「運命」の一言で片付けてしまうなんて。
うーん、わからん。彼女が何を考えているのか、さっぱりわからん。求む!シガニー・ウィーバー。

マーク・ウェブ監督の凄いところは、最後までサマーの胸中を、表出させなかったこと。
男の視点を強硬採用することで、ありきたりな恋愛映画を回避し、抜群のオリジナリティを確立しています。
憎たらしいほどに完璧な演出ですね。その他、不意に始まるミュージカルや、8mmを用いた回想シーン、
理想と現実を同時進行で見せるスプリット・スクリーン、交錯する時間軸など、見所は満載です。
あくまでもポップを装いつつ、実のところ、とてつもなく恐ろしい映画。子供(童貞含む)は見ちゃダメ。
甘いラブ・ストーリーを期待していた人は、間違いなく腰を抜かすでしょう。夏は終わるもんですよ(笑)。

鑑賞後に妻が、ポツリ。アルバイテンは冷や冷や、ドキリ。
「サマーの気持ちが、よくわかるわぁ」

マーク・ウェブ監督 / (500)日のサマー
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繁盛亭アルバイテン

Author:繁盛亭アルバイテン
ヒッピー・ボヘミアンな生活に憧憬を抱く浪速のポンコツ。
物心ついたときから寝つきが悪い。

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